2016年3月14日月曜日

Windows10から元のOSへの回復

一昨日から、「勝手にWindows10になってしまった」というお客さんからの問い合わせが殺到している。

原因は画面の真ん中に突然現れる下記のメッセージだと思うのだが、
実はこれ、どちらを選んでもWindows10になってしまう。
正解は右上のXで閉じる事なのだが、わからないのが普通だろう。



とりあえず、一度更新が始まってしまったら、一旦10にしてから元に戻すしかない。

スタート

設定

更新とセキュリティ

回復

Windows8.1(もしくはWindows7か8)に戻す


これで元のOSに戻せるのだが、その後でWindows Updateから10へのアップグレードを削除しておかないとまた同じ事になる。


Windows Update

利用可能な全ての更新プログラムを表示


Windows10へのアップグレードのチェックを外して、
右クリック

 更新プログラムの非表示

OK

要注意なのは、複数のユーザーアカウントを使っている環境では、

全てのアカウントで上記の更新プログラムを非表示にする作業が必要な事だ。


以上でとりあえずはWindows10に勝手に更新される事はなくなると思う。







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